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旧暦の1月16日はあの世の正月とされる「ジュウルクニチー」です。宮古島市では雨の降るなか多くの人が墓を訪れ、先祖の正月を祝いました。

2月13日午前、宮古島市の墓地公園には多くの家族連れが訪れました。室内墓苑では、ごちそうが供えられ線香をあげて手を合わせる人やうちかびを燃やす様子が見られました。

また屋外では、雨が降るなか傘をさしながら親戚一同で墓を囲む様子も。

墓苑を訪れた男性「いつもこうやって親戚と家族全員で集まって、オバーを(あの世)から迎えていっぱいご飯もあげて、あの世でも楽しく生活してほしい」

訪れた人々は、先祖に思いをはせながらあの世の正月を祝っていました。