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1月11日から沖縄を訪れている馬淵澄夫沖縄担当大臣は、1月12日午前、県庁で仲井真知事と会談しました。

1月12日午前8時半、馬淵大臣は、県庁に仲井真知事を訪ねました。仲井真知事は、10年ぶりに増加した来年度の沖縄関連予算について、謝辞を述べるとともに、新たな沖縄振興法の制定、新年度予算に盛り込まれた「戦略交付金」の自由度を高めることなど、3項目の要望書を手渡し、次のように述べました。

「もう一皮むいた形で23年度につきましても自由度を増すようにご配慮いただけないか」

これに対して馬淵大臣は、「政府全体として、沖縄に対して責務を果たすというその位置付けの中でしっかり承りたいと思います」と話しました。

馬淵大臣はこの後、那覇空港の新貨物ターミナルなどを視察し、夕方に帰京する予定です。