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２月１１日未明、宜野湾市で走行中の車がバイクに追突する事故があり、車を運転していた４１歳の男が酒気帯び運転などの疑い逮捕されました。バイクに乗っていた専門学生は意識不明の重体です。
警察によりますと１１日午前０時２０分ごろ、宜野湾市の国道３３０号で走行中の普通乗用車が信号待ちのバイクに追突しました。
この事故で、バイクに乗っていた専門学生の男性（２３）が頭などを強く打ち病院に搬送されましたが意識不明の重体です。
通報を受けた警察が現場に駆けつけたところ、車を運転していた男から酒の臭いがしたため飲酒検査を実施。基準値の約２倍のアルコールが検出されたため沖縄市の自称・土木作業員の阿波根勝貴容疑者（４１）を過失運転致傷と酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。
阿波根容疑者は「間違いありません」と容疑を認めているということです。
警察が阿波根容疑者の飲酒経緯などを詳しく調べています。