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政府与党要人の沖縄訪問が相次ぐ中、11日に馬淵澄夫・沖縄担当大臣が沖縄入りし、市内各地を視察しています。

馬淵沖縄担当大臣は11日午後、1泊2日の日程で沖縄入りし、まず、内閣府沖縄総合事務局を訪れ、職員およそ70人を前に訓示しました。

この中で馬淵沖縄担当大臣は「10年ぶりに前年比増という2301億の予算の獲得が叶いました。沖縄県民の皆さんが望まれる、自分たちが考える、自分たちの街を自分たちの手でつくっていく」と述べ、さらに馬淵大臣は「沖縄総合事務局は単なる出先機関ではない。今後も沖縄のために全力で取り組んでほしい」と激励しました。

大臣は11日夜、経済団体の代表らと懇談するほか、12日には仲井真知事と面会することになっています。