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2024年発生した、マリンレジャー中の事故の件数が、過去2番目に多い、109人にのぼっていたことが、分かりました。
第11管区海上保安本部によりますと、2024年、海での人身事故者数は速報値で184人、死者・行方不明者数は、53人となりました。
このうち、マリンレジャー中に事故にあった人は109人と過去最悪だった、2016年の111人に迫りました。
その内訳として、およそ6割が、スノーケリングや遊泳をしていた際に、事故が起きたということです。
また、ダイビング以外で死亡した人のうち9割が、ライフジャケットを着けていなかったということです。
海保では、今後も関係機関と連携し、海の事故を減らしていきたいとしています。