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2024年12月に開かれたアメリカ兵の性暴力事件に抗議する県民大会の実行委員会のメンバーらが、2月6日から東京で政府や政党などに日米地位協定の改定などを申し入れると発表しました。

県民大会は、2023年12月に県内で発生したアメリカ空軍兵の少女暴行事件などに抗議しようと、2024年12月、開かれました。

大会の実行委員会のメンバーらは2月3日、那覇市で会見を開き、2月6日から東京で政府や各政党、アメリカ大使館などに被害者への謝罪や補償のほか、日米地位協定の改定などを求め要請行動を行なうと発表しました。

県民大会実行委員会・伊良波純子共同代表は「私たちの気持ちは、訴えは届いていないのと、ものすごく感じている。それを改めて訴えに行く。これは大事な事だと思っている」と話しました。

今回の要請行動では、衆議院議員会館での集会や外国人記者クラブで会見などを予定しているということです。