※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

生徒たちに将来設計や経営について考えてもらう講演会が糸満市の中学校で行われました。

講演を行ったのは監査や保証業務、セキュリティ管理などを専門に企業の経営管理を支援する「PwCJapan」グループで公認会計士の資格をもつ栗田真尚さんです。

講演は、西崎中学校の1年生を対象にオリオンビールの協力で行われ「好きを仕事にできるか」をテーマに、栗田さんがお金を稼ぐための流れを説明。そのあと、店舗を運営するためにはいくら資金が必要かなど、実際に生徒たちがディスカッションを交えながら経営について学びました。

生徒「お店とかを作るときは利益だけじゃなくて、従業員の給料とかも考えないといけないんだなと勉強になりました」

生徒「(将来)もしかしたら、起業したいなって感じはあるんですよ。それで、(学んだこと)を使うかもしれないから、ちゃんと覚えておきたいです」

栗田さんは「やりたいことに費用がかかっても資金を稼ぐ方法はいくらでもある、自分の得意を見つけて仕事にいかしてほしい」と生徒たちにアドバイスしていました。