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「アメリカ兵の性暴力を終わらせたい」と市民団体が日米地位協定の改定を求めオンラインによる署名を呼びかけました。
フェミブリッジ沖縄高岡直子さんは「同じ土地に住んでいるのに米兵というだけで性加害者を同じルールで裁けないというこの国の非常に不利なルールに縛られていることをこの国に住んでいる全ての人に関わることなので、先ず知ってもらって問題意識を持ってもらいたい」と話しています。
会見を開いたのは「女性たちの声で政治を変える」ことを目標に活動するフェミブリッジ沖縄のメンバーです。
２０２３年１２月に発生したアメリカ兵による少女誘拐・性的暴行事件に対し県議会が被害者への謝罪や補償日米地位協定の改定などの意見書を全会一致で可決しました。
事件に抗議する県民大会で団体は「意見書」の実現を求める署名活動を実施し３万人を超える署名が集まったということです。
３月、県民大会の代表らは政府に要請を行う予定で、メンバーらは、それまでに５万人を超える署名を集めたいとしてｃｈａｎｇｅドットｏｒｇにアクセスし署名への賛同を呼びかけています。
オンライン署名 · ◆アメリカ兵の性暴力を終わらせたい!!◆もう二度と被害者を出さない◆＃なかったことにしないで◆ – 日本 · Change.org