※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

県独自の外交を積極的に展開していこうと、専門家からアドバイスを受ける会議が県庁で行われました。

今回、初めて行われた会議にはJICA沖縄や元外交官など5人の委員が参加し、それぞれの専門分野から戦略的なアドバイスが玉城知事らに提案されました。

委員からは、国内外から沖縄を訪れた人々と平和への思いを共有するピースツーリズムの考案や東南アジア各国と友好関係を築くことで周辺地域の安定に貢献する事ができるなどの意見があがりました。また、元外交官の高橋政司さんは「外交で成果を出すためには地域外交を担う人材育成が必要不可欠だ」と話しました。

県は、これらの意見を踏まえ国内外の情勢などに柔軟に対応し、効果的な地域外交を展開していきたいとしています。