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県立看護大学の入学式が3日、行われ、3つの学科に合わせて110人が入学しました。県立看護大学の入学生は看護学科80人、大学院保健看護学研究科10人、そして今年度から新たに設置された別科助産専攻の20人です。

このうち別科助産専攻は産婦人科医師不足を支援するため、助産師の技術の向上を目指すために設置されました。入学式では野口美和子学長が「県民に質の高い保健医療を提供するため、学業と技術取得に頑張ってほしい」と激励しました。

これを受けて、看護学科入学生の平安名朗子さんが「看護分野での学業に励み、県内の保健医療に努めます」と宣誓しました。県立看護大学は99年4月に開校。これまでに470人が卒業していて医療分野に送り出しています。