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正月三が日もあけ1月4日は仕事始めです。県庁では知事が年頭のあいさつを行い、職員らはさっそく業務に取りかかっていました。
年頭あいさつで仲井真知事は、「来年度からはじまる振興計画を作り振興法をつくり、跡地利用法を作り一括交付金をつくり、きちっと予算を確保して次の10年・20年に向かって計画を作る時期でもあります」と決意を示しました。
また仲井真知事は年頭のあいさつで「沖縄の発展のためには産業の振興が第一」と訴え、新たな振興計画をまとめて沖縄の魅力を生かした産業を創出し、産業界のけん引役としたいと決意を述べました。
一方、県庁の職員もきょうが仕事始め。庁内放送を通じて知事のあいさつが始まると、職員らはモニターを見ながら聞き入り、そのあと、さっそくことし最初の業務に取りかかりました。
職員のなかには新年らしく着物で仕事をする姿も見られました。また、県庁の中庭では毎年恒例の記念撮影が行なわれ、各部署の職員らが晴れやかな表情で撮影にのぞんでいました。