※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
宮古島市では2日、同じ干支の人たちが集う正月恒例の合同同窓会が開かれ2011年の干支、卯年生まれの老若男女およそ100人が集まりました。ことし42回目を迎えるという宮古島の合同同窓会には12歳の小学生から84歳のお年寄りまで卯年生まれの男女、およそ100人が集まりました。
正月2日の恒例行事とあって地元宮古島市だけでなく正月休みの帰省者も多く参加。ステージで繰り広げられる各世代ごとの余興など会場は大いに盛り上がりました。
参加者のうち、親子三代が卯年生まれの上里寛昌さんは「元気でこういう会合に参加できるのは大変幸せなこと」と語り寛昌さんの孫、上里誠さんは「ことしは良い年になるよう頑張っていきたいと思っています」と笑顔で話していました。
同窓会参加者はそれぞれの世代を越えて親しく語り合い、12年後の再会を誓い合っていました。