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1月16日、訓練中だったアメリカ海兵隊のオスプレイから重さ400キロから450キロの貨物が伊江島周辺の海上に落下していたことがわかりました。

県によりますと1月16日訓練中だったアメリカ海兵隊のオスプレイから訓練の一環として投下された貨物が目的地から外れて伊江島周辺の海上に落下したということです。

落下した貨物は1.3メートル四方の大きさで重さは400キロから450キロということですが人的被害や物的被害はなかったということです。

この事故を受け玉城知事は21日の会見で次のように述べました。「一歩間違えば、やはり重大な事故につながりかねず、周辺住民に不安を与えるものであり、伊江村からも厳重な、あの抗議の文書が発出されているということも確認をしています」

また玉城知事は今回の事故を受け海兵隊に対し原因究明と再発防止を求める要請を行う考えを示しました。