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2011年がスタートしました。沖縄も風が強く寒い新年を迎えましたが、初詣や初売りなどに多くの人が繰り出しました。

「一年の計は元旦にあり」那覇市の護国神社には、多くの参拝客が訪れました。参拝客はおみくじをひいたり、お守りを買ったりして、家族の健康を願い、それぞれの目標に向けて決意を新たにしているようでした。

新春の楽しみの1つといえば初売りや福袋です。元日から初売りを始めた大手スーパーには、お買い得商品を求めて行列ができる程多くの人が訪れました。那覇市の琉球ジャスコの目玉は、2万2千円分の買い物ができる2万円のギフトカードで、2011年にちなんでジャスコ全店舗で2011枚限定で販売され、客を呼び込んでいます。また店内には福袋がずらりと並んでいて、用意された数はおよそ2万個。ことしの中身は、冬物ファッションが中心だった去年までとは違って、春物の衣類を展開するなど、まさに新「春」の福袋となっています。

名護市のネオパークは元日からオープンし、新春イベントで子どもたちを楽しませています。中でもテレビアニメ・クレヨンしんちゃんのキャラクターショーには多くの子どもたちが詰めかけ、人気を集めていました。このイベントは3日までです。