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あす1月18日は海の緊急ダイヤル「118番の日」です。1月17日、石垣海上保安部が「118番」の重要性と適切な利用を呼びかけました。

海での事件・事故に対応する緊急通報ダイヤル「118番」は、運用開始から25年が経った現在も認知度が低いことが課題になっていて海上保安庁では、毎年1月18日を「118番の日」として定め周知活動を行っています。

あす1月18日の「118番の日」を前に、きょう1月17日、石垣港離島ターミナルで開かれたイベントでは具志堅用高さんの銅像にライフジャケットが着用され職員らが地域の人や観光客らにチラシなどを配りながら「118番の日」をPRしました。

石垣海上保安部・古賀勲管理課長「もし海の事件事故を見かけた際には118番をおかけになって頂くよう宜しくお願いします」

第11管区海上保安本部によりますと県内の2024年の118番通報は6977件で、このうち間違い電話やいたずら電話などは6437件と9割以上を占めているということです。