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2025年1月15日は、正月を締めくくる小正月です。正月飾りなどを焚き上げてことし一年の無病息災を祈るドンド焼きが那覇市で行われました。

「ドンド焼き」とも呼ばれる古神札焚上祭は、年初めに飾ったしめ縄や古くなったお守りに感謝を込めて焚き上げ、ことし一年の無病息災などを願う神事で毎年、正月の終わりとなる1月15日の小正月に行われます。

那覇市の波上宮では、2025年1月15日午前、宮司が祝詞を読み上げて払い清めたあと納められた縁起物などに火がつけられ訪れた人たちは、2025年の健康と幸せを願って燃えさかる炎に祈りを捧げました。

参拝した人は「家族がまた増えたので、みんなが健康に守られる一年でありますようにと見ていました」と話しました。

一緒に参拝した人の女の子は「今年はきょうだい同士ケンカをしないで健康に過ごせたらいいなと思ってます」と話しました。

参拝した人は「テレビでニュースで世界の戦争が多いですよね。世界が平和になってほしいなって一番です」と話しました。

波上宮によりますと、県内各地から納められたお札やお守りは、2025年1月いっぱいかけて焚き上げるということです。