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選抜高校野球、沖縄尚学は4日、決勝戦で埼玉の聖望学園と対戦します。選手たちは、午前10時前に、甲子園球場に入りました。沖尚ナインは、少し緊張した面持ちで、午前10時前に決勝戦の舞台、甲子園に到着。一方、3塁側アルプススタンド裏では、朝早くから沖縄からの応援団を含む多くのファンが、長い列を作り、午前10時の開門を待ちました。
沖縄尚学の先発はエース東浜。東浜は「自分ひとりの力では勝てないし、9人だけじゃなく、スタンドや、応援の皆さんと一丸となって勝ちたいと思います。」と意気込みを語りました。晴天に恵まれた甲子園球場。決勝戦は午後0時半開始です。
沖尚ナインを甲子園で応援しようという人達を乗せた臨時便が、4日朝早く、出発しました。日本航空が「ホームランエクスプレス」と名付け運航したもので午前4時45分の出発を前に乗客が続々と集まり手続きを済ませていました。臨時便は、ほぼ満席のおよそ260人を乗せ、関西空港に向かいました。