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豊見城市の消防が、2025年1月8日新春恒例の出初式を行い訓練などを公開しました。
豊見城市消防本部は毎年この時期出初式を行い、はじめに髙良寛消防長らが隊員たちの消防手帳や服装の点検を行い、幼年消防クラブの子どもたちが「防火の誓い」とダンスで会場を盛り上げました。
訓練では、隊員が4階建て庁舎の屋上からロープで降下したり、はしご車で建物のなかに取り残された人の救助やポンプ車を使い放水するなど、訪れた子どもたちは目を輝かせて見守っていました。
豊見城市消防本部・当間英文総務課長は「今の時期空気が乾燥していますので火の取り扱いには十分注意が必要ですし、#7119(救急車利用の電話相談窓口)の運用も開始されていますのでぜひ利用いただいて救急車の適正利用に繋げていければと思っています」と話しました。
市では、今後も市民と協力しながら災害に強いまちづくりを目指すとしています。