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県では2008年度新採用職員を対象とした研修が、7日から始まりました。この新採用研修は、社会人としての自覚と公務員としての意識を身に付けてもらおうと開かれているものです。

2008年度は、団塊の世代が大勢退職したことに伴い、新採用職員の数が2007年度より35人多い120人に上るため、研修は2回に分けて行われています。研修初日はオリエンテーションに続いて、元航空会社の客室乗務員で接遇マナーなどを指導している宇久田恵美子さんを講師にビジネスマナーの研修が行われました。

この中で、新採用職員らは公務員として県民からしっかりと認められる態度や言葉遣いを学んでいます。この新採用研修は11日までの5日間の日程で行われ、職員らは仕事に必要な基礎知識や技能を習得することになっています。