※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
アメリカのオバマ大統領の妹で、作家のマヤ・スエトロさんが沖縄を訪れ、上原副知事と面会しました。
今回の訪問は、沖縄からの留学生も多く在籍するアジア太平洋地域の交流をすすめる機関、ハワイの東西センターの招きで実現したものでマヤさんはセンターの関係者と沖縄を訪れました。
20日、県庁で上原副知事と面会したマヤさんは、糸満市の平和の礎を訪れたことに触れ「国籍を超えて戦没者の名前が刻まれていることに感銘を受けた」と話しました。
そして、高校や大学の教員を勤めた経験もあるマヤさんは「将来の世代に目を向け沖縄とハワイで教員と学生の交流を図ることが重要」と教育者としての立場から国際交流の意義を強調しました。
マヤさんは20日午後から、沖縄尚学高校で講演を行うことになっています。