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雇用の拡大を推進しようと沖縄県が進めているグッジョブ運動の推進会議が8日県庁で開かれました。

会議には観光や福祉、大学などから50人余りが参加。この中で仲井真知事は「県外や海外からも企業を誘致し、若い人、仕事をしたい人にチャンスを作っていきたい」と挨拶しました。

グッジョブ運動は県の呼びかけで2007年度から始まったもので、若者の就業意識を高めようと学生たちを対象に職場見学を実施したり、看護師の職場復帰を支援するなど様々な企画を展開しています。

会議では2008年度の取り組みとして「みんなでグッジョブ運動推進月間」を7月に設け、高校の就職担当の教師を対象に職場体験などを実施し、若者の雇用拡大に繋げる事が決まりました。