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政府は「南西諸島の島嶼部への自衛隊配備」などを盛り込んだ新しい防衛大綱を17日閣議決定しました。
防衛大綱は日本の中長期の安全保障や防衛力の基本方針などを掲げたもので、策定されるのは6年ぶり民主党政権になってからは初めてです。
沖縄に関しては島の名前は明らかにされていませんが、南西諸島の島嶼部に陸上自衛隊の沿岸監視部隊を配置すること、また、移動警戒レーダーを展開することなどが明記されています。
中国や緊張する朝鮮半島情勢を踏まえたものと見られますが、自衛隊の拡大には県民からの強い反発がありそうです。