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菅総理大臣は16日、総理官邸で記者団に「沖縄の実情を知って誠心誠意丁寧に進めたい」と沖縄訪問への意欲を語りました。
菅総理は会見で「丁寧にいろんな問題を話し合ったり沖縄の現状をですね、ちゃんと見たりして誠心誠意丁寧に進めていきたいとこう思っています」と語りました。
菅総理大臣が沖縄を訪れるのはことしの慰霊の日に沖縄全戦没者追悼式に出席した6月以来のことで就任後2度目となります。
一方総理を迎える県側は仲井真知事が普天間基地の県外移設を公約に掲げて再選しただけに日米合意を進めるための要請には応じない見通しです。
そのため菅総理は今回の訪問で、「沖縄の実情をしっかり自分の目で見て話を聞きたい」と沖縄振興のあり方を探る考えを示しています。