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映像制作の現場で活躍する人材を育成し発掘しようと若手映像クリエイターの作品を集めた映像祭が2024年12月11日、那覇市で開かれました。

今回で21回目を数える沖縄デジタル映像祭には、県内の専門学校などに通う学生や一般から101作品の応募がありました。

2024年12月11日に行われた授賞式で、超短編やCMなどの部門にノミネートされた45作品の中から一般で応募した元野カツヒコさんの作品「青春はいつでも、できる私。」が最優秀賞に選ばれました。

この作品は清涼飲料水のCMをオリジナルで制作したもので受賞理由については、映像・音響のクオリティが高かった事やモデルの表情が素晴らしかったことなどが評価されました。

元野さんは「大好きな沖縄でこのような栄えある賞をいただき非常に光栄で嬉しいです」と喜びを語りました。

会場に集まった学生らは同世代が制作した作品を熱心に見入っている様子でした。