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経済的に厳しい環境にある人々が明るく楽しい年末年始を迎えられるようにと、県内の企業が県共同募金会に寄付金などを贈りました。
県共同募金会では「つながり・ささえあうみんなの地域づくり」をスローガンに「歳末たすけあい運動」を毎年展開していて2024年で47年目を迎えています。
12月11日、寄付をしたのはオキコと沖縄明治乳業でオキコからは寄付金50万円が沖縄明治乳業からはドリンク60ケースとぜんざい40ケースが贈られました。
湧川昌秀会長は「物価高騰の影響により、県内では生活の困窮や孤立など大きな課題が広がっており両社のご寄付・ご寄贈は大変心強いものがございます」と感謝を述べました。
贈られた寄付金は食料支援を行う団体や、児童養護施設の子どもたちの進学や就職の支度費として活用されぜんざいとドリンクは、各市町村の社会福祉協議会を通じて支援が必要な世帯に贈られるということです。