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巨人の原辰徳監督らによる少年野球教室が12日、那覇市で開かれました。野球教室には、市内42の少年野球チームからおよそ430人の子どもたちが参加。子どもたちは、巨人をはじめとする元スター選手らから、ボールの握り方などの基本から審判からセーフ判定をもらいやすい走塁方法などプロならではのテクニックに触れていました。
参加した子どもたちは「プロ野球選手に教えてもらってとても楽しいです。」「プロはこういう事やるんだなと思いました」と嬉しそうに話していました。
沖縄セルラースタジアム那覇は、来年2月、巨人キャンプのメインスタジアムとなることもあり原監督もキャンプ地の少年たちとの触れあいを楽しんでいるようでした。
原監督は「子どもたちが成長していくというのはプロ野球発展においては、欠かせないことですから、来期キャンプを行うここでできたというのも非常に縁を感じるし、有意義な一日でした」と教室の感想を語っていました。