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2024年10月に路上で倒れていた女性を救急車を呼ぶなどして救助したとして、警察は名護市の中学生4人に感謝状を贈りました。
名護警察署から感謝状を贈呈されたのは、大宮中学校1年生の島津光成さんと上原流星さん、3年生の比嘉優心さんと金城紗幸さんです。
4人は2024年10月23日の午後4時30分ごろ、名護市内の路上で意識がない倒れている女性を発見しました。中学生らは「大丈夫ですか」などと声かけ、周囲に助けを求めて110番通報を依頼したことです。女性は搬送先の病院で意識を回復したということです。
大宮中学校の島津光成さんは「(女性が)助かってよかったです」と話していました。名護警察署の沖田暢彦署長は、「みんなで協力して迅速・的確に行動し110番通報したおかげで、人命を守ることができた。すごく勇気のある行動だ」と4人に感謝していました。