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2024年は、1200個余りが市内や本島などに届けられるということです。石垣市では、毎年恒例の正月に飾る「しめ縄」の出荷式が行われました。

石垣市内の障がい者支援施設「八重山育成園」では、毎年恒例の「しめ縄」作りが行われています。

3人がかりでロープにつるした藁を編み両端を針金でしっかりしばって形を整えながら仕上げていきます。この施設では、年間の事業計画のなかに、「しめ縄」づくりがあり稲わらの確保を行っているほか今回は、およそ40人の利用者が作成に携わっています。

2024年の初出荷となった11月26日に式典を開き、利用者や関係者が参加し、住職が完成した縄に祈祷を行い祝いのエイサーなどが披露されました。

2024年は1200個あまりの「しめ縄」が石垣市内や沖縄本島などへ届けられるということです。