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中部農林高校の生徒たちが日頃の授業を通して丹精込めて育てた農産物の即売会が開かれました。

この即売会は生徒たちが日ごろの学習活動で栽培・加工した農畜産物や食品加工品などの生産物を保護者や地域の人たちに販売することで中部農林の教育に対する理解を深めてもらおうと毎年開かれています。

1日の即売会では熱帯資源科や園芸科学科、総合実務科など7つの学科で取り組んできた農畜産物や菓子やケーキ、味噌などの加工品がずらりと並びました。

接客マナーや社会性を身に着けてもらうために販売を担当するのも生徒たち。商品を手に取って品定めする人たちに丁寧に説明する姿も見られました。

この日を楽しみにしていたという地域の人たちも多く、即売開始の9時半からほとんどの商品が飛ぶように売れていました。