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2010年7月に、本島南部の公園内で女子中学生が暴行された事件を受けて、少年たちのたまり場などをパトロールをする運動の総決起大会が、9日那覇市で開かれました。
この総決起大会は、少年たちのたまり場になっている場所で、集団飲酒や集団暴行事件が起きていることから実施されたもので、那覇市・豊見城市の教育委員会やPTAなど、およそ500人が参加しました。
大会で豊見城警察署の池村松雄署長は、「痛ましい事件が起きてしまった。皆で力を合わせて、子どもがのびのびと育つ環境を作っていこう」とあいさつしました。
そして、地域をパトロールする住民に委嘱状が交付されたあと参加者らは、公園などで警察官から、チェックするポイントなどの説明を受けていました。