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携帯電話ショップのスタッフが接客技術を競う大会が開かれ、スペシャリストに選ばれた7人が磨き上げた自慢のスキルを披露しました。
大会は沖縄セルラー電話が県内のauショップやUQスポットなどの携帯ショップで働くスタッフの接客技術向上を目的に開催しているものです。
今年は県内の550人から選ばれた7人が登場しロールプレイで日頃の接客を実演。客の様々な要望に対応するために「相手の話を聞いて共感し適切なサービスを提案する」など日ごろから意識しているポイントなどを伝えました。
接客ロールプレイ「いまお召の服は、キングスのグッズですよね?お好きなんですか?」「そうなんです、休みの日は試合を見に行ったり、スマホやテレビでも試合の中継を見たりしています」「それはいいですね、スマホでご覧になるときに画面が小さいなど何かお困りのことはございますか」
沖縄セルラー電話の宮倉康彰社長は、「大会に参加したスタッフが相手に寄り添う接客とは何かを真剣に考えたプロセスに意味がある」と話していました。
実演された接客スキルは今後スタッフの育成などに生かされていくということです。