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発生から21時間後に鎮火 羽地内海の放置船火災

11月25日午後、本島北部の羽地内海に停泊していた大型船が燃えた火事はきょう11月26日午後0時頃に鎮火しました。けが人などは確認されていません。

名護海上保安署によりますと、きのう午後3時ごろ「羽地内海で船から煙がみえる」と通報がありました。海保や消防などが現場に駆けつけると船尾付近から火と黒煙があがっているのが確認され、きょう11月26日も朝から消火活動が続けられていましたが午後0時ごろに鎮火したということです。

この火事の影響で船尾部分が全焼しましたが、けが人や油の流出は確認されていないということです。

この大型船は羽地内海の佐我屋島付近の海岸から250mほど離れた地点にあり、数年以上前から、放置されていた船だという事が分かっています。

現在海保や消防が、出火原因などを調べています。