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2010年7月末に返還された泡瀬ゴルフ場跡地の原状回復に関する国、村、地権者で作る協議会が、7日、北中城村で行われました。
2回目の7日の協議会では、これまでに開かれた3回の作業部会で出された課題について協議。返還地にクラブハウスや排水管などどんな物件が残されているかや、返還区域の、紛失した境界票などを協議会の参加機関のうち準備会が復元する事などが確認されました。
境界票ついては防衛局の資料に基づき今後、12月中旬から2011年1月までの間に測量を実施して、協議を重ねながら復元させたいとしています。また、区域に残る建物などの物件に関しても、処理するものと残すべきものを今後協議していくという事です。