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那覇市おもろまちに沖縄地区税関の新しい庁舎が移転し10月29日、開庁式が行われました。
「那覇第2地方合同庁舎3号館」が9月、那覇市おもろまちに完成し移転してきた沖縄地区税関が10月29日開庁式を開きました。
式には、税関職員のほか、警察や海上保安庁の幹部などおよそ40人が参加し、新庁舎の完成を祝いました。沖縄地区税関はこれまで1972年の発足以来、本庁舎の機能が2拠点に分かれていましたが、52年目にして初めて統合です。
沖縄地区税関の庄子真憲税関長は、「各部署の連携を深めて、より厳格な監視などさまざまな課題に取り組んでいきたい」と話しました。
完成した「那覇第2地方合同庁舎3号館」には、今後、沖縄気象台や沖縄総合通信事務所なども入る予定です。