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石垣島の海岸に流れつくプラスチックごみを再利用・アップサイクルしていこうという取り組みが石垣市でスタートします。石垣島の海岸に漂着するプラスチックごみは年間およそ500トンにものぼります。
それを再利用・アップサイクルし、漂着ゴミ問題の課題解決につなげようと石垣市と大成建設が連携協定を結びました。
大成建設は、これまで廃プラスチックを活用した建材の利用促進について研究を行っていて、今回は、漂着したペットボトルのフタを細かく砕き、プラスチック材として再利用します。
現在は、それを活用したテーブルの製品化も進められているということです。石垣市では今後市民を対象としたアンケートやワークショップなどを通してどんなアップサイクル製品があったらいいかなどを考えていきたいとしています。