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留学の誘致や教育交流を目的に2024年11月1日から沖縄を訪れているニュージーランド・ワンガヌイ市の教育担当者らが県や高校でニュージーランドの魅力を紹介しました。

ワンガヌイはニュージーランドの北島にある市で2024年11月1日から11月7日までの日程で国際交流担当者や中学・高校の留学に関する責任者らが沖縄に滞在しています。

県教育委員会の半嶺教育長は、「沖縄とニュージーランドの教育交流が推進されることを期待します」と述べました。

また、那覇国際高校の国際科1年の生徒らとの交流会では、ニュージーランドの先住民マオリ族の歌を全員で合唱したほかニュージーランドの文化や自然などをクイズ形式で紹介し交流を深めました。

「ニュージーランドの主要の島々は何と呼ばれていますか、北島・西島・旧島?または・・・」とクイズを出しました。

ワンガヌイ市の担当者は「沖縄の人たちはフレンドリーで親切だと思う私たちと沢山の共通点がある留学の際には充実したサポートができる」と意気込みをのぞかせていました。ワンガヌイ市広報担当のレベッカ・ブラックさんは「私たちはニュージーランドにいる時は学生の世話をし育てます、もちろん私たちは彼らに英語を学んで欲しいのですが彼らに私たちのコミュニティーの一員であるように感じてもらいたいです」と述べました。

滞在中、関係者らは留学に関するフェアの参加や留学の支援団体などと誘致や受け入れについての意見交換をするということです。