※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

式典では、産業経済や芸術文化、農業振興の発展に貢献したとして個人や団体が特別功労として市から表彰されました。沖縄市の市制施行50周年を記念した式典が沖縄アリーナで開かれました。

1974年、当時のコザ市と美里村が合併して誕生した沖縄市は2024年で市制50周年を迎え沖縄アリーナで記念式典が開かれました。式典には、沖縄市の節目を祝おうと多くの関係者のほか市民も参加しました。

沖縄市・平田嗣巳副市長は「文化のかおり高い、平和で豊かな美しいまちを将来の希望と目標に掲げた「国際文化観光都市」を宣言して以来、今日の礎を築いていただいた市民の皆様をはじめ、国や県、多くの関係者の皆様へ深く敬意を表するとともに、心から感謝を申し上げます」と述べました。

また、これまで市の産業経済や芸術文化、農業振興の発展に貢献したとして12人の個人と43の団体が特別功労として表彰されました。

参加者は、これまで沖縄市が歩んできた歴史を振り返るとともにこれからのさらなる市の発展を願っている様子でした。