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琉球王国時代の歴史や文化が体感できる首里城復興祭が行われ、きょう11月4日も、国王や王妃を一目見ようと首里城公園は多くの来場者で賑わいをみせています。
首里城ではきょう11月4日午前10時、国王役と王妃役が姿をあらわす「出御」が行われました。華やかな衣装に身を包んだ国王と王妃が奉神門前に現れると、大勢の来場者がスマートフォンやカメラを構え撮影していました。
来場者の女性は「今日も間近で(復興祭を)見ることができて、とてもいい経験が出来たかなと。ぜひ今年だけじゃなくて来年・再来年と(子どもたち)を連れて来たいし、復興した時にはぜひ足を運びたいなと思います」と話しました。
首里城公園内では、復興の様子をVRで見ることができたり、現代版組踊の演舞が行われるなど、きょう11月4日の夕方まで復興に関連したイベントが行われる予定です。