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復興が進む首里城に希望の燈を届ける「ランタンウォーク」がことしも開催され、参加した1000人が城までの道のりを楽しみました。
「ランタンウォーク」は県内の企業などが協力して、5年前に焼失した首里城に希望の燈を届けることをコンセプトに開催されました。
およそ3600人の応募から選ばれた参加者約1000人がパレット久茂地から守礼門までの4キロほどの道のりを、手に持ったランタンを照らしながら歩みを進めました。時折吹く心地よい風を感じながら、参加者は首里城へ思いをはせて歩いていました。
親子で参加したご家族は「楽しそうだったから(参加した)」「きつかった」と話していました。別の親子は「(参加は)ことし3回目だが家族みんなで記念にと思って毎年参加させてもらっている」「早く復興してほしいなと思う」とはなしていました。
きょうは首里城周辺で古式行列があるほか、あすは奉神門前で午前10時~午後0時にかけて国王と王妃が登場するイベントが開催されます。