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観光地として人気の高い北谷町と本部町を観光バスで結ぶ実証実験が、きょうスタートしました。
この取り組みは国土交通省が推進する「共創・MaaS実証プロジェクト」の補助事業として行われるもので観光需要の高い北谷町と本部町をマイクロバスで結ぶことで、交通渋滞の解消や観光客の移動の利便性を高めようと企画されました。
きょうの出発式で、北谷町の渡久地町長は「この実証実験が、多くの観光客に受け入れられ両町の観光振興に貢献することを期待しています」とあいさつ。このあと、観光客などが実際にマイクロバスに乗り込み関係者に見送られながら本部町へと出発しました。
上江洲恭代所長「目的地にダイレクトで着くということは時間の有効活用なども出来ますのでぜひご利用していただいて沖縄を満喫していただきたいと思う」
北谷町と本部町を結ぶバスは1日2往復の運行で、実証実験は来年2月まで行われるということです。