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2025年4月に開幕する大阪・関西万博でフランスのパビリオンにイリオモテヤマネコの銅像が展示されることになりました。
竹富町役場を訪れたのは大阪・関西万博でフランスパビリオンの最高責任者で総監督を務めるジャック・メールさんです。フランスパビリオンのテーマは「愛」で様々な「愛」に導かれる新しい未来のビジョンを提案することになっています。
メールさんによりますと、パビリオンではフランスと日本で似ている自然や文化などを紹介することになっていてその中で、フランス領ポリネシアと西表島などの南西諸島を取り上げイリオモテヤマネコの銅像を展示するということです。
銅像は竹富町が、新たに制作していて全長50センチ、幅20センチ、高さが25センチで2025年1月末ごろに完成予定です。
締結式で、前泊竹富町長は「わくわくしている。世界に向けて西表島の生物多様性、自然環境のすばらしさを発信出来たら」と、話していました。