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衆議院議員選挙は27日投開票が行われ、県内4つの選挙区でオール沖縄勢力が2勝、自民が2勝となりました。
那覇を中心とする1区は共産党の赤嶺政賢さんが自民党の国場幸之助さんなどを破り、小選挙区で4連勝となりました。
2区は社民党の新垣邦男さんが自民党の宮崎政久さんなどを破り2回目の当選となりました。当選した・新垣邦男さんは「県民の思いをしっかり国政に届けていく。当然辺野古の新基地問題については、私は当初からこれは駄目だと思っていますんで、断固反対していきたいと思っています」と話しました。
3区では自民党の島尻安伊子さんが立憲の屋良朝博さんとの接戦を制し、2回目の当選を決めました。
4区は自民党の西銘恒三郎さんが新人3人を破り当選しました。当選した・西銘恒三郎さんは「しっかり市町村議会、県議会、国会、首長、また多くの県民の声をしっかりと国会に届けられるように、今一度原点に立ち返って頑張らなきゃなという思いでいっぱいであります」と話していました。
今回の投票率は、前回2021年より4.94ポイント低い49.96%で、衆院選で過去最低となりました。