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琉球エアーコミューターは、機体の整備点検でタイヤに不具合が見つかった影響で10月23日と24日の2日間、すべての便が欠航していましたが安全性が確認されたとして、25日から運航を再開します。

琉球エアーコミューターは、22日の機体点検でタイヤのホイールをとめるボルトとナットに緩みが見つかったとして、23日と24日、全ての便を欠航しました。その後、メーカーと協議をした結果、タイヤを交換したことで安全性が確認されたため25日から運航を再開しました。

ただ、25日は、移動できなかった乗客などを通常より多く運べるようダイヤを変更し、那覇=久米島や宮古=新石垣などあわせて8便を欠航した上で完全に止まっていた宮古=多良間や与那国=新石垣・那覇の路線に定期便に加えて臨時便を運航します。

琉球エアーコミューターは、「タイヤの安全性を毎便確認して、安全運航に努めてまいります」とコメントしています。