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22日夜、タイヤの不具合が見つかり23日全便が欠航した琉球エアーコミューターは原因の調査と整備のため、24日も全便の欠航を決めました。

琉球エアーコミューターによりますと、22日夜、整備士が機体の点検を行ったところ機体5機のうち4機にタイヤの不具合が見つかり、23日は、県内の離島を発着する41便全便を欠航し、1500人あまりに影響が出ました。この影響は24日も続き全便の欠航を決めました。

与論島からフェリーを利用してきた人は「与論から来ているんですけど23日に機材トラブルで飛ばないと言われて全部欠航になって23日から急いで色んな手配をしました。すごい疲れました」と話していました。

琉球エアーコミューターは「運航便の正常化に向けて安全を最優先で考慮し、可能なかぎり迅速に対応する」とコメントしています。

25日の運航については夕方ごろ発表するとしていてホームページなどで最新の情報を確認してほしいと呼びかけています。