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琉球エアーコミューターは、2024年10月22日夜、実施した機体の点検でタイヤの不具合が見つかったとして2024年10月23日運航を予定していたすべての便が欠航しました。

琉球エアーコミューターによりますと2024年10月22日午後10時ごろ整備士が機体の点検を行ったところ機体の1機にタイヤの不具合が見つかり、ほかの機体も点検した結果、同様に不具合が3機で確認されたということです。

そのため、琉球エア-コミューターでは、10月23日運航を予定していた那覇と南大東や久米島など周辺離島を結ぶ41便全便の欠航を決め1500人あまりに影響が出ました。日本トランスオーシャン航空は、今回の欠航で影響を受けた那覇と久米島の間に臨時便を2便、運航しました。

利用客は「来て初めて(欠航が)わかった。欠航の理由もまだ全然わからない」と話しました。

琉球エアーコミューターでは、原因について調査中としていて、また、2024年10月24日以降も欠航便がでる可能性があることからホームページなどで最新の情報を確認してほしいと呼びかけています。