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首里城再建への気運を高めようと、現存する最も古いモノクロの首里城の写真をカラー化する取り組みが始まりました。

このプロジェクトは、首里城再興研究会が1877年にフランス人のルヴェルトガ少尉が撮影した、現存する最も古い首里城のモノクロ写真をカラー化しようというもので、正面を向いた龍柱が写っています。

首里城再興研究会は、AIや水彩画など様々な手法で、現存する首里城の写真をカラー化する試作品を募集していて、首里城の復興や再興について市民と共に考える機会にしたいと話しています。

首里城再興研究会では「首里城の持つ文化的な価値や復興のあり方を市民と共に考えたい」と多くの応募を呼びかけています。