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ユネスコが認定する無形文化遺産に沖縄の「組踊」が登録されました。無形文化遺産の登録を決める政府間委員会は、日本時間の16日午後4時からケニアのナイロビで行われました。

委員会では、33カ国47候補を審議した結果、沖縄の「組踊」、絹織物の「結城紬」の2件をふくむ46件の登録を決定しました。

今回、ユネスコ無形文化遺産に登録された組踊は、琉球王朝時代の踊奉行、玉城朝薫がそれまでの伝統芸能を集大成したもので1972年には国の重要無形文化財にも指定されています。