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県内企業や団体の自慢の商品を集めた「沖縄の産業まつり」が、25日から3日間、那覇市で開催されます。

2024年で48回目を迎える「産業まつり」は、県内産業の振興と県産品をより多くの人に知ってもらう目的で行われています。

17日に那覇市で実行委員会が会見を開き、会場では、和菓子に使われる「葛」と沖縄のフルーツを合わせた「葛アイスバー」に、県産のお米を使用した泡盛など商品ブースを展開することや人と環境に優しい観光の取り組み「エシカルトラベル」について紹介するということです。

実行委員会では、「去年は、4年ぶりに規制なしの開催で31万人が来場した。ことしは、より多くの人に足を運んでほしい」と呼びかけています。

産業まつりは、2024年10月25日から27日まで、奥武山公園と県立武道館で開催されます。また、会場では伝統的な沖縄の食文化をユネスコの無形文化遺産登録に向けた取り組みについても紹介する予定です。