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バスケットボール・東アジアスーパーリーグ・EASLに出場しているゴールデンキングス!きのう、リーグ戦の初戦が沖縄アリーナで行われフィリピンのチームに勝利を収めました。
EASLは、日本・韓国・台湾・フィリピン・香港のチームが参加しリーグ戦で行われる大会で、日本からは、昨シーズンBリーグ王者・広島ドラゴンフライズとゴールデンキングスが出場しています。
初戦だったきのうは、昨シーズンまでキングスと共に戦ってきたアレン・ダーラムが所属するフィリピンの「メラルコ・ボルツ」との一戦でした。
試合は、松脇圭志(まつわき・よしゆき)の華麗な3ポイントシュートで幕が開くと岸本隆一(きしもと・りゅういち)からパスを受け取った脇真大(わき・まさひろ)も3ポイントを射貫きます。
そして、ヴィック・ローのスティールから植松義也(うえまつ・よしや)がレイアップシュート。さらには、相手のパスミスから荒川颯(あらかわ・はやて)が速攻を決め、順調に点を重ねます。
対するボルツのアレン・ダーラムも古巣、そして琉球のサポーターの前で力強いプレーを見せ、チームに流れを呼び込みますが、キングス、アレックス・カークが流れを相手に渡しません!前半を51対35とリードし折り返します。
しかし後半は、ボルツのペースに!キングスにとって苦しい時間が続き第4クオーター終盤には4点差まで詰め寄られてしまいます。ここで、植松義也(うえまつ・よしや)が相手の隙を突いてシュートを決めるとアレックスも得点を決めます!
そして、ダーラムの3ポイントシュートを阻止したところで終了のブザー。77対74でキングスは「メラルコ・ボルツ」に勝利しました。