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名護市の動植物公園で募集していたコアリクイ2頭の名前が決まり、命名式が行われました。沖縄らしさを感じる、その名前とは??
今回新しく名前が決まったのは、名護市のネオパークオキナワに2023年6月と2024年4月にやってきたというコアリクイ2頭。
園では2024年9月から2頭の名前を募集し、応募総数136件の中からオスのコアリクイに「こくとう」、メスのコアリクイに「ゆきしお」が新たに命名されました。
名付け親の浦崎絵戸さんは「1匹が毛の色が黒くて、もう1匹が白って聞いてたのと沖縄っぽい名前にしたいなと思って、こくとうとゆきしおにしました」と話しました。
2024年10月14日の命名式では、お昼寝中でなかなか顔を出してくれませんでしたが、時折りのぞかせる愛らしい眼差しに名付け親の浦崎さんも癒された様子でした。
コアリクイは、南アメリカに生息するアリクイの仲間で長い舌を使ってアリや虫を食べて生活しますが、園では鶏のミンチやヨーグルトなどを混ぜた餌を与えているということです。